07.17.2011
学問のすすめ
最近はツイッターでボヤきっぱなしだったけど、久しぶりに日記更新〜てことで。
現在またしても地球の裏側にいます。もう何回目だったか数えるのを止めてしまったけど。うん。合計1年はとっくに過ぎてるはず。
原発の事故ってのはやっぱり影響はもの凄く大きいわけで、軽くネットを見回してみても、膨大な数の意見やら感情やらが渦巻いてるなぁと。
僕もまあ、学者の端くれとしての務めもあるので、仲間内で議論したり、自分なりに勉強したりして、考えを伝えたりもしてます。今回はせっかくなので日記でも整理してみようかと。
一番痛感してるのは、科学を学ぶことと言うか、科学的思考の素養を身につけることの重要さかなと。
大事故が起こって、後処理でも散々グダグダして、不始末もあれこれ出てきて、それで「政府は信用できない」「企業も信用できない」「学者も信用できない」「何も信用できない」となってしまうのも良く分かるけど、じゃあ、その次にあなたはどうするの?となるわけです。
先日、NHKで見ましたが(地球の裏側でも国際NHKで番組が見れる!おひさまも見れる!)、やはり何も信用できないとなった奥様が「自分で勉強している」となってました。うん。それは良いことだと思う。けど、果たしてこの奥様は「物理」を学ぶのだろうか??と。物理を学び、現象を量的に捉えようとすると、どうしても「数学」が必要だけど、数学も学ぶのだろうか?と。
まぁ、現実問題、大人には時間がないものなので、高校大学時代の勉強を今さらやり直すなんてことは難しいですよね。
でも、これらの素養なしに、今回の事故について能動的に情報を取捨選択し、自分なりに判断を下すことは間違いなく不可能でです。断言!
これができない人は、やはり洪水のような情報に溺れるしかないのではないかと。さらにはある程度の盲目性でもって「この人(モノ)なら信じられる!」となって、判断基準を全てその人に委ねてしまうしかないのではないかと。
その信じられる人が、自分のごく身近にいる人ならいいんですが、テレビ(ネット)の向こうの誰かさんになってしまうのは、その人にとってとても残念な結末を招く結果になる気がしてならないんですね。
この問題は決して今回の事故に限った話ではないはずです。
なぜなら、現在の人間社会のもっとも深いところにある基礎・基盤・根っこが「科学」なわけですから。
好きとか嫌いとか得意とか苦手とか、そんな浅いところに科学は無くて、むしろ民主主義だとか政治だとか経済だとかの方がよっぽど浅いところにいたりします。
このことを、とことんまではっきりと認識することが本当に重要だと思う。
余談だけど、「理科離れ」の本質的な問題はここにあると考えます。日本は資源がないからものづくりが重要で〜なんてのはオマケの理由にしか思えない。
結論としては、やはり「理科」「数学」の勉強は決して疎かにして良いものではないということ。
で、今さらそんなもん勉強してらんねーよという人は、それを持つ人を友人にしてみましょう。科学者という職業の人でも意外と身近に生息しているはずです。専門は別に何でも構いません。仮にも科学者なら全員が科学といものに通じてるはずです。珍獣みたいなもんですが、怖がらずに!
ここで重要なのが、友人であることです。ただの知人では駄目です。その程度の相手だといざという時に信用するのは問題あるでしょう。
しっかりと付き合って、「ああ、彼(彼女)の言うことなら騙されても許せるな」と思える友人がベスト。
結局は人と人のつながりで作られるのが社会なのですからと、もっともらしいことを言って今回の日記は了ってことで。
他にも原発事故に対してピンポイントで言いたいことが山ほどあるけど、また自分なりにまとめたくなったら書くかも。
う〜む。真面目だ!真面目な記事だ!
「科学は、善・悪両面のための道具を与えるけれども、それらが使用されるべき当の目的の性質についてはなにも決定しない」《エンスリー》
現在またしても地球の裏側にいます。もう何回目だったか数えるのを止めてしまったけど。うん。合計1年はとっくに過ぎてるはず。
原発の事故ってのはやっぱり影響はもの凄く大きいわけで、軽くネットを見回してみても、膨大な数の意見やら感情やらが渦巻いてるなぁと。
僕もまあ、学者の端くれとしての務めもあるので、仲間内で議論したり、自分なりに勉強したりして、考えを伝えたりもしてます。今回はせっかくなので日記でも整理してみようかと。
一番痛感してるのは、科学を学ぶことと言うか、科学的思考の素養を身につけることの重要さかなと。
大事故が起こって、後処理でも散々グダグダして、不始末もあれこれ出てきて、それで「政府は信用できない」「企業も信用できない」「学者も信用できない」「何も信用できない」となってしまうのも良く分かるけど、じゃあ、その次にあなたはどうするの?となるわけです。
先日、NHKで見ましたが(地球の裏側でも国際NHKで番組が見れる!おひさまも見れる!)、やはり何も信用できないとなった奥様が「自分で勉強している」となってました。うん。それは良いことだと思う。けど、果たしてこの奥様は「物理」を学ぶのだろうか??と。物理を学び、現象を量的に捉えようとすると、どうしても「数学」が必要だけど、数学も学ぶのだろうか?と。
まぁ、現実問題、大人には時間がないものなので、高校大学時代の勉強を今さらやり直すなんてことは難しいですよね。
でも、これらの素養なしに、今回の事故について能動的に情報を取捨選択し、自分なりに判断を下すことは間違いなく不可能でです。断言!
これができない人は、やはり洪水のような情報に溺れるしかないのではないかと。さらにはある程度の盲目性でもって「この人(モノ)なら信じられる!」となって、判断基準を全てその人に委ねてしまうしかないのではないかと。
その信じられる人が、自分のごく身近にいる人ならいいんですが、テレビ(ネット)の向こうの誰かさんになってしまうのは、その人にとってとても残念な結末を招く結果になる気がしてならないんですね。
この問題は決して今回の事故に限った話ではないはずです。
なぜなら、現在の人間社会のもっとも深いところにある基礎・基盤・根っこが「科学」なわけですから。
好きとか嫌いとか得意とか苦手とか、そんな浅いところに科学は無くて、むしろ民主主義だとか政治だとか経済だとかの方がよっぽど浅いところにいたりします。
このことを、とことんまではっきりと認識することが本当に重要だと思う。
余談だけど、「理科離れ」の本質的な問題はここにあると考えます。日本は資源がないからものづくりが重要で〜なんてのはオマケの理由にしか思えない。
結論としては、やはり「理科」「数学」の勉強は決して疎かにして良いものではないということ。
で、今さらそんなもん勉強してらんねーよという人は、それを持つ人を友人にしてみましょう。科学者という職業の人でも意外と身近に生息しているはずです。専門は別に何でも構いません。仮にも科学者なら全員が科学といものに通じてるはずです。珍獣みたいなもんですが、怖がらずに!
ここで重要なのが、友人であることです。ただの知人では駄目です。その程度の相手だといざという時に信用するのは問題あるでしょう。
しっかりと付き合って、「ああ、彼(彼女)の言うことなら騙されても許せるな」と思える友人がベスト。
結局は人と人のつながりで作られるのが社会なのですからと、もっともらしいことを言って今回の日記は了ってことで。
他にも原発事故に対してピンポイントで言いたいことが山ほどあるけど、また自分なりにまとめたくなったら書くかも。
う〜む。真面目だ!真面目な記事だ!
「科学は、善・悪両面のための道具を与えるけれども、それらが使用されるべき当の目的の性質についてはなにも決定しない」《エンスリー》
04.13.2011
ここ2年くらいの人生の話
どうも、お久しぶりです。
はい、また間が空きましたね。
ちなみに前回の更新から、南米から帰国→結婚式→また南米に行く→帰国という人生ゲームをクリアしてきました。
前回の出張は1ヶ月と短めだったので(これを短いと呼ぶのもどうかだが)、絵を描く準備していったのに、一回もペンを握らずに帰国となりました。1ヶ月だと仕事に集中してそれで終わっちゃうね、やっぱり。
結婚式はまぁ、つつがなく。特にコメントすることもなく。
さて、というわけで4月になりましたが、相変わらず研究者的な何かをしてご飯食べています。
で、今年一年はまた名古屋にいますが、来年の春から1年間イギリスでお勤めすることになりました。
いやぁ、まだ先の話だけどビックリだね。
先々週くらいにこの職を得る為の面接を電話&英語でやったんですが、ほんと散々な出来で数年ぶりにマジ凹みしました。電話越しってのは本当に辛い。聞こえないし、相手のリアクションも分からない。日頃は凹む時間の無駄さが嫌いなのであまり凹んだりはしないんだけど、マジで凹んだ。
でも合格した。
不思議なもんだぁ、人生なんて。
ちなみにイギリスに行く際は奥さん置いてけぼりです。
昨年の3月に入籍して以来、
・入籍2週間後に南米1ヶ月
・結婚式1週間前まで南米2ヶ月
・結婚式2週間後に南米1ヶ月
・結婚2年後から1年間別居
てな勢いなんですが、とある学生さんにこの話をしたら「普通は離婚っスよ」と言われた。ですよねー。
あ、ちなみに結婚1年目の結婚記念日は夫婦そろってド忘れてました。
次の日に僕が先に思い出したから、たぶん僕の方が勝ってる!(キリッ
てな感じの近況です。
また、絵を書いたり、妙に評判の良かった科学的なネタも書いたりしてみたいんですが、さて、どうだろうなぁ。
分かったつもりになってるあたりが一番危ない統計なるものにちょっと触れてみたいとは思ったりもしますが。
ではまた、なるべく近いうちに。
はい、また間が空きましたね。
ちなみに前回の更新から、南米から帰国→結婚式→また南米に行く→帰国という人生ゲームをクリアしてきました。
前回の出張は1ヶ月と短めだったので(これを短いと呼ぶのもどうかだが)、絵を描く準備していったのに、一回もペンを握らずに帰国となりました。1ヶ月だと仕事に集中してそれで終わっちゃうね、やっぱり。
結婚式はまぁ、つつがなく。特にコメントすることもなく。
さて、というわけで4月になりましたが、相変わらず研究者的な何かをしてご飯食べています。
で、今年一年はまた名古屋にいますが、来年の春から1年間イギリスでお勤めすることになりました。
いやぁ、まだ先の話だけどビックリだね。
先々週くらいにこの職を得る為の面接を電話&英語でやったんですが、ほんと散々な出来で数年ぶりにマジ凹みしました。電話越しってのは本当に辛い。聞こえないし、相手のリアクションも分からない。日頃は凹む時間の無駄さが嫌いなのであまり凹んだりはしないんだけど、マジで凹んだ。
でも合格した。
不思議なもんだぁ、人生なんて。
ちなみにイギリスに行く際は奥さん置いてけぼりです。
昨年の3月に入籍して以来、
・入籍2週間後に南米1ヶ月
・結婚式1週間前まで南米2ヶ月
・結婚式2週間後に南米1ヶ月
・結婚2年後から1年間別居
てな勢いなんですが、とある学生さんにこの話をしたら「普通は離婚っスよ」と言われた。ですよねー。
あ、ちなみに結婚1年目の結婚記念日は夫婦そろってド忘れてました。
次の日に僕が先に思い出したから、たぶん僕の方が勝ってる!(キリッ
てな感じの近況です。
また、絵を書いたり、妙に評判の良かった科学的なネタも書いたりしてみたいんですが、さて、どうだろうなぁ。
分かったつもりになってるあたりが一番危ない統計なるものにちょっと触れてみたいとは思ったりもしますが。
ではまた、なるべく近いうちに。
11.30.2010
てるもこの話
11.29.2010
新婚旅行の話
なんかここにきて微妙に体調悪い。。
あまり熟睡できてない感じがする。まいったなぁ、と。
でも書類仕事はいっぱいたまってるわけで、どうしたもんかなと。
ところで、奥さんが年明け早々に休みが取れそうということなので、もう面倒だからやめとこうかとなっていた新婚旅行に行っておくことにしました。
ぶっちゃけると主な動機は、結婚式やらでお世話になった人のお礼の品を何か用意しなきゃね。。ということで、それだったら旅行いって買うのが一般的なんじゃないかと言う話になりました。
で、どこに行くかと言うと、自分でも笑っちゃったんだけど、北陸になりました。
1月半ばの北陸!能登半島!?普通に過ごせるのかそれは(笑)
なんでそうなったかと言うと、1月って国内行くとこないよね。。と言うことと、なんで50日も海外にいて、また2月には南米に帰ってくるというのに、あえて海外に行かなきゃならんのか、という僕の嫌がりもあって、じゃあ思い切って冬らしいとこに行くかというアホな結論に達しました。
お世話になった方々への土産は、旅先から何か美味いものでも送るということで。
そもそも全く知識がないので、真冬の北陸で普通に過ごせるかどうかさえ不明なわけですが。
とりあえず一泊3万くらいで美味しいものを食べさせてくれる温泉ホテルがあったので予約してみた。
もうなんか、なんでもいいやー。
あまり熟睡できてない感じがする。まいったなぁ、と。
でも書類仕事はいっぱいたまってるわけで、どうしたもんかなと。
ところで、奥さんが年明け早々に休みが取れそうということなので、もう面倒だからやめとこうかとなっていた新婚旅行に行っておくことにしました。
ぶっちゃけると主な動機は、結婚式やらでお世話になった人のお礼の品を何か用意しなきゃね。。ということで、それだったら旅行いって買うのが一般的なんじゃないかと言う話になりました。
で、どこに行くかと言うと、自分でも笑っちゃったんだけど、北陸になりました。
1月半ばの北陸!能登半島!?普通に過ごせるのかそれは(笑)
なんでそうなったかと言うと、1月って国内行くとこないよね。。と言うことと、なんで50日も海外にいて、また2月には南米に帰ってくるというのに、あえて海外に行かなきゃならんのか、という僕の嫌がりもあって、じゃあ思い切って冬らしいとこに行くかというアホな結論に達しました。
お世話になった方々への土産は、旅先から何か美味いものでも送るということで。
そもそも全く知識がないので、真冬の北陸で普通に過ごせるかどうかさえ不明なわけですが。
とりあえず一泊3万くらいで美味しいものを食べさせてくれる温泉ホテルがあったので予約してみた。
もうなんか、なんでもいいやー。
11.27.2010

